【ゲーム】[ネタバレなし] 映画レビュー:マイケル・ダグラス主演
キャッチコピー:
全米No.1.「セブン」を越える驚愕と戦慄。ラストの衝撃。緊張度120%
映画の情報
監督:デヴィッド・フィンチャー
出演:マイケル・ダグラス | ショーン・ペン | デボラ・カーラ・アンガー
レビュー
本作品のレビューはブログ始めた初期のころにも書いたんだどけ、面白さを伝えきれてないので書き直しw
書き直しても変わらないと思いますよ。
おい。1番好きなどんでん返し映画なんだよ。
初めて見る人は絶対に騙されると思うんだよなぁ。
どんでん返しって、どうせゴマだれと思ったらただの泥だったとかでしょ。
サンフランシスコの投資銀行経営者ニコラス(マイケル・ダグラス)は、48歳の誕生日に弟のコンラッド(ショーン・ペン)から"CRS(Consumer Recreation Services)"という会社が提供する“ゲーム”の招待状を受け取るんよ。招待状には、
―「人生が一変するような素晴らしい体験ができる」―
って書いてあるの。
人生が一変するような素晴らしい体験って、盗作した俳句が入選するとか?
最初は馬鹿にしていたニコラスだけど、招待状の謳い文句にひかれて申し込むことにしたわけ。
人生に刺激が欲しかったんですかね。
CRSの本社に行ってゲームの参加を申し込むと、何意味があるのかよく分からないテストや精密な検査をされるの。で、その後CRSから電話が入って「不合格てす」と言われるわけ。
それがどんでん返しと言うわけですね。
いや、まだ冒頭のシーンだよ。さんざんテストや検査をやった挙句、不合格と言われてニコラスはイラつくんだけど、まぁそんなものかととりあえず納得するの。で、家に帰るとピエロが置いてあるの。
え、まさかこれがゲームとか?
さぁ、どうだろう。あと、ニュースキャスターがテレビ越しにニコラスに話しかけてきたり。そういった不可解な現状が怒り始めるわけ。
不合格と言いつつ、ゲーム始まってるわけだ。
さぁ、どうだろう。別の日には、ニコラスが乗ったタクシーが海に向かって走り出し、海に落ちる直前で運転手が脱出。ニコラスはタクシーと後海に転落したり。
え、それはゲームにしてやり過ぎだな。。
そうだよね。ニコラスもさすがに怒って、警察引き連れてCRSの本社に乗り込みに行くんだけど、CRSのビルはもぬけの空。
え、CRSなんてもともとなかったのか?
またある日は、武装集団に銃で撃たれまくったり、ウェイトレスに薬を盛られ気づいたら無一文でメキシコに置き去りにされたり。
どう考えてもゲームにしてはやり過ぎですね。
必死でサンフランシスコへ戻ったニコラスはCRSのビルへ行くんだけど、そこには不可解な出来事が起きた時に会った人たちが。
え、じゃあやっぱゲームだったの?
さぁ、どうだろう。けどニコラスは殺されそうになったわけだし、そいつらに銃向けちゃうよね。
もはや、ゲームだろうと、ゲームじゃなかろうと撃ちたくはなりますよね。
ここから先は是非見て欲しい。この映画のすごいところはどんでん返し映画と分かっていても騙されるところ。
どうせなら綺麗に騙されたいですね。
この名作映画、動画配信サービスで見れるところがないんですよね。なので、今のところ買うかレンタルしかないです。
動画配信サービスでもレンタルできないって逆に珍しいですね。
本作主演のマイケル・ダグラスが出演しているアントマンもすごくおすすめです。MCUで一番アントマンが好き。