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暑い週末、映画館へ逃げ込むか、冷房の効いた部屋で配信を観るか。今週はどちらでも選びやすい。7月31日公開の新作2本を中心に、劇場3本と配信2本をまとめた。
1.『モアナと伝説の海』|7月31日から劇場公開
アニメーション版でおなじみの物語を、実写の海とミュージカルで見せる新作。モアナ役はキャサリン・ランガイア、マウイ役はアニメーション版でも声を担当したドウェイン・ジョンソンが演じる。
大きな海、歌、半神半人のマウイ。この3つは、家のテレビより映画館の画面と音響で浴びたい要素がそろっている。アニメーション版を知っている人は、同じ場面をどう実写へ置き換えたのかを比べる楽しみもある。
向いている気分:夏らしい大作を映画館で観たい日。
2.『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ〜ション』|7月31日から劇場公開
野原家がひろしの故郷・秋田へ帰省する一方、妖怪たちが人間の世界へ飛び出してくる。夏休み、帰省、妖怪という、子どもの頃なら絶対に気になった材料がきれいに並んでいる。
しんちゃん映画は、ふざけていたはずなのに家族の話で急に泣かせにくることがある。今回は野原家が妖怪の国へ迷い込むので、にぎやかな冒険と家族のやり取りを一緒に楽しめそうだ。
向いている気分:家族で笑える映画を選びたい日。
3.『トイ・ストーリー5』|劇場公開中
7月3日に公開されたシリーズ最新作。ボニーの部屋へタブレットのリリーパッドが入り、おもちゃたちは「遊んでもらう時間」が減っていく状況に直面する。
今回の相手は、悪いおもちゃではなく子どもの生活そのものを変える新しい道具。ウッディ、バズ、ジェシーたちを長く見てきた人ほど、単なる新キャラクター登場では済まない設定に見える。シリーズを追ってきたなら、上映中に押さえておきたい一本。
向いている気分:シリーズの続きと、今の子ども部屋を描く物語が気になる日。
4.『レンタル・ファミリー』|Disney+で配信中
東京で暮らすアメリカ人俳優が、依頼人の家族や知人の代役を演じる「レンタル家族」の仕事を始めるドラマ。HIKARI監督、ブレンダン・フレイザー主演で、上映時間は1時間50分。
派手な事件より、人が誰かの役を演じるうちに本当の関係が生まれてしまう、そのややこしさが中心。劇場の大作を続けて観る元気はないけれど、軽すぎる作品でも物足りない夜にちょうどいい。
向いている気分:落ち着いたドラマを家でじっくり観たい日。
5.『一瞬の出来事』|Disney+で配信中
数千年離れた3つの時代の物語をつなぐ、アンドリュー・スタントン監督のSFドラマ。上映時間は1時間35分で、出演はラシダ・ジョーンズ、ケイト・マッキノン、ダヴィード・ディグスら。
設定はかなり大きいのに、2時間を超えないのがありがたい。SFを観たいけれど、長時間コースは今日は重い。そんな夜の最後の一本に入れやすい。
向いている気分:少し変わったSFを短めの時間で観たい日。
今週末の選び方
映画館の迫力を優先するなら『モアナと伝説の海』。家族で笑いたいなら『クレヨンしんちゃん』。長く追ってきたシリーズの続きを観るなら『トイ・ストーリー5』。
家で観るなら、人間ドラマの『レンタル・ファミリー』か、95分のSF『一瞬の出来事』。今週は選択肢が多いので、「何も決まらず予告編だけ30分見て寝る」という週末は避けられそうだ。
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※上映状況は劇場によって異なります。配信作品は予告なく変更・終了する場合があります。視聴前に各公式ページでご確認ください。
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